それぞれの心の中に

とわを亡くして、「愛しい子を亡くす」痛みを初めて経験した

今までよくお散歩で「うちの子が亡くなってね・・」とか声を掛けられても
どうしたらいいのか分からなくって一緒に涙ぐんだり、とわたちの事を話したりしていた


今日 また声を掛けられた。ちょっと怪しい雰囲気の40代であろう兄さん
(おっさんとは言い難い雰囲気なのだ ちょっとアキバ系っていうのか)

あじゅたちを見て「何歳ですか?」って あーちゃんの年齢10歳って言うと
「あーやっぱり 年を取っていると思いました」って言うのだ
(^・ω・^).....ンニュニュ? あちゃんは若い時からこの歩き方だぜ
見た目そんなに年寄りくさくないと思うんですけどぉぉと思って、
ちょっとお話をしていた

そしたら「うちの子死んじゃった子なんだけど 男の子だったけどよく女の子に
間違えられて」って 言ってたその目が潤んでいた

「目は白くなりませんか?うちこの白内障が進んじゃって最後は」とか言うので
あじゅは若年性の白内障傾向があるけど眼薬で大丈夫ですよと伝えたら
その人が何度も何度も「目薬って効きますか」と聞く
あじゅの目を覗きこんで「あー」って思ってみたい

きっとこの人は今でも亡くなった子に「目薬してあげれば違ったかな」とか
「よぼよぼしちゃうのは我が子だけじゃなくて、みんな同じなんだ」って確認したいのだと思った

その気持ちは今とってもとっても良く分かる

分かりたくないけど分かってしまうようになった


何年前に亡くしたのか聞けなかったけど、きっときっと今でも亡くなった子の確認したいのだ
同じシーズーを撫でて、話聞いてもらいたい 我が子の存在を確かめたい


なんとなくその人に母と娘の話になったので、私もつい先日亡くしたばかりですよと伝えたらその人が

「夢に出てきました。ちょうど遊んでいる夢を見たのです、そしたら胸に重さが感じたのです」という

私が「つい最近の話だからまだまだ夢には・・いいな」って言ったらその人
目真っ赤にして

「絶対に夢にでてきますよ」と言って去って行った



なんかジーンとした

きっとその人は永遠に愛犬の事を思っているのであろう 
その夢が大事な大事な思い出なんだろう

DSC_1001.jpg


そういえば、ボランティア活動の一環で お祭りに参加したことがある
犬猫の知識を知ってもらう活動の一環である

そこへ話好きのおっちゃんが現れた
私が応対してて「俺ね8年前に亡くした子が忘れられなくてね、毎月
月命日にお墓参りに行ってるんだ 人間の娘や息子たちより
どの家族より可愛かったんだよ(笑)」って言っていた

そして私たちの団体の活動内容を聞き、私が
「そういった優しい方に 捨てられちゃった子たちの命救って
暖かさを教えてあげてほしいなと思います」と
軽く軽く「お願いしますっ 少し考えてほしい」って言ってしまった


それから何時間かして、またそのおっちゃんが現れた

貯金箱持って

「さっき可哀想な子飼ってあげてって言われたけど、やっぱり忘れられないし
無理だから、このお金その子たちに使って」って


申し訳なさそうに 小銭が入った貯金箱 3個位抱えてきた



あー私軽はずみな事言ってしまった


でもそのおっちゃんの後ろでほほ笑んでいるゴールデンちゃんが浮かぶんだよね


そのおっちゃんの暖かい気持ちにふれて、今でもあの時のおっちゃんの顔を思い出す
今私がやっている事、犬っていいよ 猫っていいよ だからちゃんと飼ってね
マナー守ろう しつけしようよ 暖かい家族になろうよって そんな事頑張ろうって
改めて思う


忘れたくないなぁと思う この時の事

P1050127.jpg


本当に人の中にはたくさんの思いや思い出がある
聞いてあげれる人でありたい 


そして「たかが犬」「たかが猫」ってしか思えない可哀想な人たちからの
心ない言葉 同じ犬を飼っていても立場が違えば思いも違う そんな心ない言葉
そんなのにイチイチ傷つかずに笑って過ごせる人になりたい

自分が人を傷つけることがないように 努力はけして忘れずに

そんなことを思う今日この頃


・・・・実は違う記事を書いていたのに、泣けて進まないのでこちらの記事を先に
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

そうだね。
みんなそれぞれの心の中に大切なものがいるね。
癒える時間もみんなそれぞれだし、
私はそっと応援するしかないのかな。

きりっぴはいい活動をしてるね。
おっちゃんの心に何か届いたんだよね。

じいちゃんが介護や、老いていくってこと教えてくれました。
父の死は、生きてる母をうんと大切にすることを教えてくれた。

とわちゃんも、ちろちゃんをもっと幸せにできるって事、教えてくれたんだよ。
きりっぴちゃんも、これからも
私たちや 道で会うおじさんまでにも
何かを伝えていってね。

お願いします。

何年経っても亡くし子の話をしたいこのかたがたの
気持ち分る気がします
今は存在しない子でもこの子達が生きていた事を
忘れたくない、可愛いのを伝えたい聞いてほしい
褒めてほしい自分以外の人にも忘れて欲しくない
いつまでも飼い主の心の中に
生き続けているこの子達は幸せです
この子達も忘れさせないほど良い子だったんだろうぁ


うんうん

一度でもわんこにゃんこと共に暮らしたこと
ある人なら、その気持ちはよくわかると思うよね。
友達の獣医さんが言ってたけど、
一回わんこにごはんあげたら、その子を手放したく
なくなるのよねえ、って。

みんな心に愛犬愛猫の小部屋持ってるもんね。

カギコメさまへ コメントお礼

v-22 カギコメ様 コメント有難うございます

大事な思い出聞かせて下さってありがとうございます
でもでも、絶対にカギコメさんち以外には行っても
幸せじゃないですよ。カギコメさんちだから
その子らしく育ったんですよ。
違う子になっちゃうもん 絶対に幸せでしたよ

本当にわが子達には「ありがとう」と伝えたいことばかり

ともちろちゃんへ コメントお礼

v-22 ともちろちゃん コメント有難うございます

うん きっときっと大事なもの抱えてみんな生きてるよね
難しいよね 応援しているつもりが傷つける事もあるし
私は特に良い活動はしてないよぉ。とわへの恩返し

ともちろちゃんは最愛の家族から色々教えて貰って
それはそれは幸せな事だよね
だって、私の中にもともちろちゃんのじいちゃんや
お父さんの事記憶として残ってるもん

犬ってどんどん人間に近づいてくるよ。
年を取るって悲しいけど、楽しみも増えるよ。

何かを伝えられるほど、私出来た人じゃないし
何も持ってないけど、でも聞くだけは出来るよね
褒めてくれてありがとう

ちゃこさんへ コメントお礼

v-22ちゃこさん コメント有難うございます

何年経ってもきっと心の中にいる そんな飼い主さんの
もとに生きた子たちは本当に幸せなんですよね
忘れないでいて貰えるって本当に幸せなんですよね

なんかとっても辛いけど、幸せな事でもあるのですよね

mitsumineさんへ コメントお礼

v-22 mitsumineさん コメント有難うございます

あーきっとその動物部屋がものすごく小さい人と大きい人
その差なんですねぇ。そう思えば諦めもつくかも

ご飯あげたら手放せないって分かるなぁ。
どのみちお別れは寂しい事ですよねぇ・・・。
プロフィール

きりっぴ

Author:きりっぴ
kirippi-p.jpg

(ねぇね)

ドッグライフカウンセラー
ペットケアドバイザー
資格ありだが、単なる犬バカ。

<わんこ>

towap.jpg


とわ(父):98年3月生まれ

 おっとり。ネコ好き
 僧帽弁不全症を9歳で発症

 とても良く頑張ったけど
 2010.2.20 虹の橋の住人に

akopp.jpg

あじゅ。(母):99年10月生れ

 甘え下手で、ちと変わってる?
 風呂好き・散歩嫌い

hinap2.jpg

ひな(娘)01年6月生まれ
 ちゃっかり・ややメタボ
 一番犬らしい表現するかも

**ちょっと変わった生活形態**

とわは最初、弟が同棲してたときに飼い始め破局後実家へ。
そんなとわの魅力にどっぶりはまってしまい、あじゅ。を迎える
そしてひなが生まれました。

その後結婚し実家をでるものの。。
実家のお店で毎日働きにいきます。

とわたちは平日は実家で
じぃじとばぁばと過ごし、
週末はきりっぴのおうちにて過ごします


*2001年からつけている日記は
犬バカ日誌

く更新してないHP犬バカ生活

<病歴>
とわ 
他の犬に脅され目が飛び出る。
緑内障予備軍
*僧房弁不全症(07/3/28)
*狂犬病予防接種によりアレルギー反応(07/04/06)
*肛門周囲腺腫と去勢 

あじゅ。
*小さい頃から目が白い。
獣医さんも不思議がる謎の発作を起こす
*気管支が他の子より細いので呼吸困難になりやすい

ひな 
*目に傷によるトラウマあり
*外耳炎

***2007.4月よりホメオパシー治療開始***

詳しくはカテゴリー「自己紹介」をご覧ください

こちらもMYBLOG
写真と日々のこと、旅行記書いています
yuruyura.jpg
一眼レフのデジカメで撮った写真や
日々の事、アンコールワットの旅行記など
日々揺れているらしい私の、ゆるゆるした日記です
**ゆるゆら散歩**
最近の記事
最近のコメント
ランキング参加しています
bbsicon-onegai.gif
ポチッとお願いします にほんブログ村 犬ブログ シーズーへ 人気ブログランキングへ
更新されてるよ!
Powered By 画RSS
日めくりカレンダー
カテゴリー
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンク
RSSフィード