ニッパーな笑顔

翌日は朝早ーーーくに起きて、仙台から石巻へ。

普通は石巻って、電車で行くんでしょうけど、大回りする線路が
やっと5月の中頃につながっただけで、しかも本数が少なく乗り継ぎがあまりできないので

仙台駅から、路線バスです。
6:47発 仙台で、予定では8:05分石巻駅到着予定。

・・・が。

大幅に遅れる。


ところで、私なにしに石巻に行ったのかというと、、
石巻 動物救護センター」へボランティアしに行きました。

本来であれば、石巻で何泊かして、長いことお手伝いさせてもらうのが
普通なんでしょうけど、犬を飼っててさらに夫もいて、他にもボランティアがあるとなると
なかなか時間が取れなくて

なーんて心に言い訳しつつ、それもよりも先に
どうしても見ておきたい。どーしても行ってみたいと思ったので
申込みするときに「短い時間で大変恐縮なんですけど」と
でもそれでも「人手が足りないのでどーぞどーぞ」と快く受けてくれました。


9時にみんなで集まり、ミーティングってあったので
どーしてもそれに間に合うように行きたかったんですけど
バスの乗り継ぎをウダウダしてる間に、もうヘ(x_x;)ヘ おてあげ。。。

あ、行き方としては、仙台からバスで石巻の3箇所位のバス停にいき
そこからまた路線バスに乗り換えです。

もうね。こうなったら「支援♪支援」と タクシーで行ってしまいました。
(2000円でお釣りはいりませんって感じの価格です)

なんかボランティアって交通費かけたりするのって、なんか意に反する気がするんですけど
よく考えると、タクシーを使うことでも支援になるんですよね。

で、ついたところは

SBSH0206.jpg


行政の敷地の一部をお借りして運営されています。

SBSH0207.jpg


ここの左側部分のみ、、です。


実はカメラを忘れてしまったので、携帯でちょっとだけです
(今日は文章が多いです)

それに動物たちは撮影禁止です。

でもそれでいいと私は思うんです。きっと動物たちを撮影して
「ほら、可哀想な子たちなんだよ」って言うと、いっぱい支援がくるかもしれない

だけどそれってなんか違う気がするんですよねぇ。

そしてここの場所は、このセンターは 石巻や近辺地域に住む方が
復興のために頑張るために、このセンターに動物たちをあずける場所でもあります。
無料ドッグホテルっていう一面もあるんですよね。

仲良しのキリと話すんですよね。もし今自分の住んでいる地域で何かあって
ちょっと離れた地域に避難できるホテルとかあったら、迷わずそっちに行くよねって。
強い地元愛があるわけじゃないから・・・。

でもね、今回の被災では東北以外に避難されている方って本当に少ないらしいですね。
聞くところによると、赤プリでさえ少ないって。
みんな地元を離れたくない気持ちが強いみたい。

そんな今回の被災地で、本当に必要なのはこういった場所なんじゃないかなぁと
強く思いました。

福島から避難された方が言うんですよね
「不安だったけど、でも私の愛するペット達が安心して過ごせる場所があってよかった」って
そこにいることが、可哀想なんじゃなくて
そこにいれることで安心してもらえる場所 

だからいたるところに工夫がありました。

SBSH0201.jpg

プレハブなんですけど、窓にちゃんと網が貼ってあるのです。
入口には突っ張り棒で、2重ドア。猫ちゃんが万が一の場合も逃げ出せないようになっています。

SBSH0202.jpg

暑さ対策にはスダレもちゃんと
大きな場所には、ヨシズでちゃんと囲いもしてあり、日差しからちゃんと守っていました。

SBSH0204.jpg

わんちゃんのほうは、入口は2重。

ドロドロにならないように、支援物資から工夫して板を敷いたり
されています。

みーんなボランティアさんの手によるもの。材料もすべて支援物資です。

SBSH0198.jpg

支援物資もこのようにきちんと分別されて

SBSH0200.jpg

誰がきてもわかるようになっています。

これって当然のように感じるかもしれませんが、実は凄いことなんですよね。
ボランティアさんが入れ替り立ち替りくるなかでもスムーズに動けるように
少ない人数の中で工夫されている。

またここって、ボランティア団体としては受け入れしてないんですよね。
みーんな同じ、ひとりのボランティアさん。
当然その日のリーダーさんもいるけど、でも上も下もない。
えらい人なんていない。

いつも団体で動いている私ですけど、やっぱり団体としてって難しいこともあるんです。
いろいろな人の思惑が入り込み、してあげたいこともすんなりいかないこともあるんです。

SBSH0199.jpg

事務局として中心で働いてる方も、人に任せるって本当に大変なことだと思います。

さて、話が長くなりましたが
私のしてきたことは、、、お散歩です。午前と午後のお散歩。

お散歩ね、狭い敷地内だけなんですけどね
シーズーの子もいっぱい居て、その子が嬉しそうに私にアイコンタクト
ニッパーって笑顔で見上げるんですよね。

もうそれだけで、来てよかった。

行って良かったって思います。

難しいことなんてなにもなく、ただ抱っこしてあげてもいいんですよ。
(抱っこ好きな子は)

抱っこしてあげてなんて書きましたけど、単にこっちが癒されてるって感じ。

人手があれば、抱っこだけでも 動物たちにとってケージじゃなくて
外でのんびりできるんですよね。
それが実感できただけでも行ってよかった。


お昼は、な、なんと ボランティアさんが炊き出しをしてくれます。
この日はレトルトでしたけど、パスタとかいろいろあるそうですよ

SBSH0196.jpg

知らない人と一緒に、動物談義とか

SBSH0197.jpg

緊張はするけれども、楽しかった。

とにかく楽しかった!

ボランティアって楽しいんだって久しぶりに思い出した。


ま、一点だけ言わせてもらうと

SBSH0203.jpg

大量のうんちょすさんにカホリには、少々 参りますけど
(あ、捨てるときだけですよ)


いろいろな人がボランティアに来てて
なかには「( ̄ェ ̄;) エッ?」って思う言い方する人もいるけど
でもさ、知らない人と動物を介して話したりとか
なんかとにかく楽しかった


動物知らなくても、炊き出しだけでもOK。施設をよくするための
大工工事だってOK.仕分けでもOK 

そんなセンターで、楽しい時間をすごし
帰り際に、偶然獣医さんといろいろなお話しました。

福島の話になったら、涙ぐまれていました。

(後になって、実は立ち上げから活躍されていた東京の獣医さんだったんですけど)

と、帰るのがおしくてウダウダしてたら、、、

えっと帰りは渋滞にはまると困るので、電車で乗り継ぎ、乗り継ぎして
帰ろうと思っていたのに

電車に乗り損ないましたぁぁ ヾ(@† ▽ †@)ノうわーん

どうやって帰ったらいいの?と考え、ヒッチハイクを試みるも
勇気がなくて徒歩。途中地元の人に聞いたら「歩きは無理じゃない」とな。

結局、途中まで歩いて また ヘイ!タクシー(゚」゚)ノ

タクシーの運転手さんに
「7月でも東京ほど涼しくないよ~いいところだからまたきてね」って
行きも帰りも泣きそうになりながら、お話させてもらい。

また仙台行きの高速バスで帰宅

途中、yukiちゃんに「あのぉー、最終の新幹線乗り損なったら泊まらせて」とメール(笑)
(仙台のホテル どこも満杯なんですよ)

yukiちゃんが、仙台駅まで行こうか?とか、とっても優しく嬉しいことを行ってくれたのだけど
ギリギリセーフで新幹線の時刻には余裕でつき

SBSH0210.jpg


半額になってた、牛たん弁当をバクバクいただき
「あーーーおいしい~~~」

「あーーー楽しかった」と

yukiちゃんちで、手料理もご馳走になり(Qooちゃんママの炊き込みご飯も美味しかったぁ)
たっくさんの美味しいものをご馳走になり
まるで接待してもらいに行った感じだったし
yukiちゃんと夜があけるまで、いろいろな話したりと

充実感でいっぱいのまま、仙台からパワーを貰って帰宅しました。






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非公開コメント

お疲れ様でした

本当に「大変ですね」と言うのは簡単ですが
当事者の皆さんの事思うと言葉が出ません

もし逆の立場だったら・・・明日は我が身ですよね
色々準備しても出せないかもしれない・・・
家族が津波で流されたとしたら・・ペットどこるではないかも?
色々 本当に色々考えさせられます

預かってくれるところがあれば 少しでも安心感が得られる
一日も早く 皆さんに穏やかな日が訪れる事を祈ります
本当にお疲れ様 御苦労さまでした <(_ _)>

No title

お疲れさまでした
行かれて今いる子達の実情が分かられたと思いますが
TVだけでは分からない様子が記事で分かり
何もしていない私ですがホッとした気分になりました
報告ありがとうございます

地震本当に怖いです
津波も怖いです
こんな怖い事を体験したこの子達が
幸せになってくれる事祈ります

DVD送りましたよ

ガンバ・バーバさん コメントお礼

v-22バーバさん コメント有難うございます

なんと声をかけていいのかわかりませんよね。
でも飼い主さんの面会のときの、わんこの喜びよう
あれだけでも感動的ですが、、、、
バーバさんも3頭。私は2頭 正直 わんこそのもの
持ち出さればラッキーだと思います。
フードもって水持ってなんて絶対に無理だなぁと感じてしまいます。

本当に被災地の皆様には心から
穏やかな日々が過ごせるように心から祈りたいですね。

ちゃこさんへ コメントお礼

v-22ちゃこさん コメント有難うございます

でもね。行って本当に良かったです。
わんこたち 安心して寝れる環境、でもそれでも
お腹のゆるい子が多くて、、、ボランティアさんが
多いとだっこしてあげれるんですよね。
時間的に許されたら、また是非行きたいと思っています。

津波って本当に怖い。
地震だけだったらまた違ったんでしょうかね。
本当にみんな幸せになって欲しいですね。

DVD 本当に有難うございます~~~!
プロフィール

きりっぴ

Author:きりっぴ
kirippi-p.jpg

(ねぇね)

ドッグライフカウンセラー
ペットケアドバイザー
資格ありだが、単なる犬バカ。

<わんこ>

towap.jpg


とわ(父):98年3月生まれ

 おっとり。ネコ好き
 僧帽弁不全症を9歳で発症

 とても良く頑張ったけど
 2010.2.20 虹の橋の住人に

akopp.jpg

あじゅ。(母):99年10月生れ

 甘え下手で、ちと変わってる?
 風呂好き・散歩嫌い

hinap2.jpg

ひな(娘)01年6月生まれ
 ちゃっかり・ややメタボ
 一番犬らしい表現するかも

**ちょっと変わった生活形態**

とわは最初、弟が同棲してたときに飼い始め破局後実家へ。
そんなとわの魅力にどっぶりはまってしまい、あじゅ。を迎える
そしてひなが生まれました。

その後結婚し実家をでるものの。。
実家のお店で毎日働きにいきます。

とわたちは平日は実家で
じぃじとばぁばと過ごし、
週末はきりっぴのおうちにて過ごします


*2001年からつけている日記は
犬バカ日誌

く更新してないHP犬バカ生活

<病歴>
とわ 
他の犬に脅され目が飛び出る。
緑内障予備軍
*僧房弁不全症(07/3/28)
*狂犬病予防接種によりアレルギー反応(07/04/06)
*肛門周囲腺腫と去勢 

あじゅ。
*小さい頃から目が白い。
獣医さんも不思議がる謎の発作を起こす
*気管支が他の子より細いので呼吸困難になりやすい

ひな 
*目に傷によるトラウマあり
*外耳炎

***2007.4月よりホメオパシー治療開始***

詳しくはカテゴリー「自己紹介」をご覧ください

こちらもMYBLOG
写真と日々のこと、旅行記書いています
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**ゆるゆら散歩**
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